溺愛③かぐや
2025/02/27 22:30:45
ドアを(くぐり)抜けると、そこは雪国だった……
なんていうわけはなく(笑)
朝まで付き合って欲しいというあなたを、
それは無理だと、やんわりお断りして、
何時間かのお供をさせていただきましたが……
優しく甘い紳士的な雰囲気のあなた。
まさかあんなにどエロだったなんて…(*´ェ`*)
甘美な嘘をつかれてしまいました(*´ェ`*)
あなたが私のスイッチを入れてしまったために、
私までどエロになってしまったじゃありませんか…(*´ェ`*)
ワタクシかぐやを組み敷いて、
あなたの腕の中から逃げようと、
恥ずかしくて顔を隠そうとする私を、
上からニヤニヤと嬉しそうに…
それはもう恍惚の眼差しで…(*´ェ`*)
まったくもう…(*´ェ`*)
途中で私、諦めて
素直に正直に、あなたに身を委ねることにしました…(*´ェ`*)
そしたらあなた、すごく嬉しそうな顔で
強く優しく私を抱きしめ、
ベッドでも、お風呂でも、
キスキスそしてまたキス。
私を抱きしめて離さないんですもの。
私のカラダ中に舌を這わせ、
唇で跡を付け、うっとりして
指で舌で唇で、そして……で、
私を堪能するかのように、
私の呼吸に合わせるかのように、
ジワジワと頂点へと上り詰めるワタクシを、
それはそれは嬉しそうに…(*´ェ`*)
………………
お風呂を出たら、
バスタオルを私の頭にかぶせ、
私の髪の毛や頭を鼻歌まじりに、
楽しそうに幸せそうに、
ワシャワシャと拭いて、
次に私のカラダをバスタオルで
ポンポンと拭き出して…
あれ〜?(・・?
と思っている間に、
「ハイ、できた♪(笑)」
って。
「甘やかしたくなるわな〜これは…」
「可愛いっ♡
かわいいなぁ〜♡」
って。
頭にもキス。
ほっぺにもキス。
……
そんなに嬉しそうに、
幸せそうに楽しそうに…、
私から見れば、
あなたの方が、かわゆい…(*´ェ`*)
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